「梨泰院クラス」の主人公とヒロイン、そのギャラと豪華マンションとは?

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

Advertisement

新進女優の注目のギャラは…

 関係者によると、

「彼女の今回のドラマ出演料は1回3000万ウォン、CMだと1本3億ウォンと言われています。新進女優にしては高すぎると思われるかもしれませんが、韓国では若くても『高給取り』はいて、それゆえに事務所と揉めたりということも起こったりするのですが……」

 キム・ダミは今回のドラマ収録終了後、メディアのインタビューで、「ドラマが終わった後、今は少し空しい。新人俳優として初めてドラマに出演してみたが、テレビに出るということ、Netflixで私の作品が見られることが不思議だ」と話した。

 次回作は映画『魔女2』を準備中で、「お金が出来たら何に使うのか」という質問に彼女は、「お金が出来たら妙にたくさん食べる。 昼食、夕食、夜食、間食……すべて食べてしまう」と明かす。「梨泰院クラス」で見せたお茶目な性格は健在だ。

 さらに演じた役について彼女は、「出来上がった映像を見た感じは"冷笑"のイメージで、表情に変化もなく、どうやって人生を歩いていけるのかと不思議に思った」とし、「ある種の精神疾患であるソシオパス的で、感情的に行き過ぎた人物像だった」と率直に語っている。

 また、「家族と友達は私の演技に適応できなくて"あれは別人"という考えで見ていた」とも話し、「両親と一度ドラマを一緒に見たが、私が出る時だけ集中するパパのことがとても好きだった」と、その反応を伝えている。

張惠媛(チャン・ヒェウォン)
建国大学広報大学院でジャーナリズムの修士号を取得、漢陽大学政治外交学科大学院で国際政治を専攻。 現在フリー記者として活動中。

週刊新潮WEB取材班編集

2020年7月27日掲載

前へ 1 2 3 次へ

[3/3ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。