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「コロナ禍ドラマ」を振り返り! 林遣都はやっぱりうまい
コロナ禍で感じたのは漠然とした恐怖。私が住む繁華街は通常、深夜でも必ず人がいて嬌声が響く。そんな爛れた街から人が消え、音が消えた。映画みたいだと思ったし、とんでもないことが起きていると感じた。
そろそろドラマも撮影が始まり、口寂しい生活も終わるかな。コロナ禍でも各局が苦肉の策として、リモートドラマ、スマホ覗き見ドラマ、ソーシャルディスタンスドラマなどを作っていたので、ここで総括を。
まずは、NHK札幌放送局制作、スマホ3台が並ぶ映像で作るドラマ「3ROOMS」(5月31日放送)。...
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小栗旬、“フジのドラマには二度と出ない”の激怒
喜怒哀楽を隠さない役柄は、画面の外でも健在だった。6月13日に最終回となったフジテレビ系ドラマ「CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班」。これに西島秀俊とW主演を果たした小栗旬が怒髪天というが、いったい何があったのか……。
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今や平均視聴率が2桁に乗れば御の字のドラマ業界にあって、今作は10・5%(関東地区)。大団円を迎えたのだ。放送記者によれば、
「小栗にとっては、作家の金城一紀氏と共に5年間も構想を練った作品なので、思い入れが人一倍強いのです」
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