野村萬斎の長女が「TBSの局アナ」に “美貌と親の知名度”で即戦力と高い評価

エンタメ 芸能 2020年3月24日掲載

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増え続ける“二世アナ”

 スポニチアネックスは3月16日の早朝、「野村萬斎長女・彩也子さんがTBSアナウンサーに 『KUMON』のCMでは父子共演」と報じた。たちまちネット上では「コネ入社か」と大きな話題になった。

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 局アナとしての入社は確実なため、敬称は省略させていただく。野村彩也子は1997年の9月生まれで22歳。能楽師として著名な野村萬斎(53)の長女だ。

 彼女の学歴も確認しておこう。日刊ゲンダイDIGITALが3月18日に配信した「みな実も宇垣も逃げたTBSアナに…野村萬斎の娘・彩也子さんを待つ洗礼」に略歴が記載されている。

《幼稚園から高校まで白百合学園に通い、大学は慶応大学環境情報学部を卒業。英オックスフォード大、米ウィリアム・アンド・メアリー大学に留学経験があり英語は堪能。2017年からファッション誌「CanCam」の読者モデルを務め、18年には「ミス慶応SFCコンテスト」でグランプリを受賞》

 これを“サラブレッド”、“才女”と評価する向きもあれば、「芸能人のなり損ねがTBSにコネ入社した」と冷ややかに見る向きもあるだろう。複数のネットメディアは「コネ」という単語をタイトルに使って報じている。

「野村萬斎の長女『コネでTBS入社』も納得!? 人間国宝&五輪ディレクター『最強の“七光り”』でも実力相応の才色兼備?」(エンタMEGA:3月16日)

「野村萬斎の娘がTBS入局内定で賛否両論…『親の七光り』『コネも実力のうち』」(Business journal:3月16日)

 これに先立つ2019年の1月、野村氏はCMデビューを果たしている。父親や弟と共に公文教育研究会のCMに出演したのだ。この時にもコネが取り沙汰された。

「野村萬斎長女・彩也子が初CM出演も、顔が『ざわちんレベル」と話題に! 五輪利権でゴリ押しデビューか」(日刊サイゾー:19年1月24日)

 父親の野村萬斎は、東京2020開会式・閉会式4式典総合プランニングチームのチーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターを務めている。この辺りにコネ説が取り沙汰される背景があるようだ。

 近年、有名人の子供がアナウンサーになるケースが増えている。表にまとめてみたので、ご覧いただきたい。

 後で詳しく見るが、昔は芸能人の子供が局アナとして就職するのは皆無だった。そのことが、この「上」の表からも分かる。

 永麻理(58)の父親である永六輔(1933~2016)は、あくまでも「テレビにも出演する文化人」だったし、久保純子(48)の父親も局アナだ。共に芸能人ではない。

 高島彩(41)の場合は父親が俳優だが、その竜崎勝(1940~1984)は彼女が5歳の時に他界した。本人も父親の記憶は皆無だと回想している。

 となると、やはり“二世アナウンサー”の嚆矢は高橋英樹(76)の娘である高橋真麻(38)と見て間違いないだろう。

 そしてご存知の方も多いだろうが、この“二世アナウンサー”はフジテレビが積極的に採用を行う。表の「下」をご覧いただきたい。

 永麻理から藤井弘輝(28)まで、OGも含めれば、合計10人のうち6人がフジテレビに入社したアナウンサーだ。

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