新型コロナの感染ルート 汗・尿・便からもうつるのか
コロナウイルスは基本的に飛沫感染と接触感染で伝播する。つまり咳やくしゃみ、あるいはそれらを押さえた手を介して感染が広がるわけである。さる7日には、横浜市の感染者が発症後にスポーツジムで約1400人と濃厚接触していたと報じられたが、ジムで飛び散る汗は危なくないのだろうか。
速報ナフサ不足で日本を待ち受ける「最悪のシナリオ」 ほぼ全業種で倒産が激増中… 「病院では注射を打てば打つほど赤字に」「塗装工事業の倒産は26%増」
速報「スキンヘッドの男性から“殺してやる”と言われ…」 「東大五月祭」爆破予告騒動、当事者が語った舞台裏 「右合の衆」代表は「左寄りの発言機会ばかり多く、偏っている」
速報「ひどく殴られ、娘の顔と分からないほどに…」 バレッタ久美さん(29)撲殺事件、父親が明かした苦しい心中 「私の手で奴の首を掻き切ってやりたい」
「汗による感染は理論上、あり得ません」
とは、国際医療福祉大学の和田耕治教授(公衆衛生学)。
「通常、ウイルスが汗腺から出ることはないのです。これはHIVやインフルエンザでも同じことです」
だからスポーツジムでは、
「汗ではなく、運動器具を共有するなどし、あるいは中高年の方にとっては社交場のようになっていて、長い時間話し込んでしまう。そのほうが危険だと思います。またお風呂も、ただ入るだけでは感染しません。大量の湯につかった場合、ウイルスが希釈されるのです。もっとも脱衣場や休憩室などで歓談すれば、リスクとなります」
というのだ。ちなみにトイレのリスクは、
「尿は問題ありませんが、便については下痢をしている時など、いわゆる糞口感染でウイルスが出るリスクがあります。お尻を拭いた時、知らぬ間に便が手に付着してしまい、それがさまざまな場所を介して別の人の手に付き、さらに口や鼻にたどり着くルートは、感染症ではままある。それを防ぐには手洗いを入念にし、下痢の時には家庭でトイレを使い分けるなどの工夫も必要です」


