「奔放で型破りな女性皇族」から脱皮 皇室きっての国際派「高円宮承子さま」のDNA

国内 社会

  • ブックマーク

「より良い未来を創るための活発な議論が交わされることを祈念しています」

 2月15日、京都で開かれた国際会議「法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラム」で高円宮家の長女・承子さまはこう述べ、約40カ国から参加した100人近い若い世代へ熱い討論を呼びかけられた。国際親善を担う皇室の中にあって承子さまは「特に国際感覚に長けている」(外務省儀典官室関係者)という。奔放で型破りな女性皇族というイメージが定着した感もある承子さまだが、皇室周辺者は「実は最も皇族の“あるべき姿”をお考えです」と打ち明ける。...

つづきを読む