「藤井聡太」七段、母から巣立ちの一手 大学進学せず上京か

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 卒業まで1年以上残し、早くも母の「寄せ」をかわした格好だ。将棋に専念したい藤井聡太七段(17)と、大学進学を希望していた母との“対局”。そこで彼が指したのは「巣立ち」の一手だったのだから――。

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 1月19日、名古屋で開かれた朝日杯に登場した藤井七段は順当に勝ち上がり、2月に行われる準決勝へと駒を進めた。3連覇がかかる今大会に限らず、2020年はこれまで以上に注目を集めることになりそうだ。

「過去、タイトル獲得の最年少は18歳6カ月で、今年18歳となる藤井君にとって、この記録を更新できるか、勝負の年になります」(観戦記者)
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