佳子さまをベタ褒めした秋篠宮さま、「度重なる炎上」を意識されたのか?

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 眞子さまの結婚問題がくすぶる中、佳子さまがICUご卒業にあたっての質問に「姉の一個人としての希望がかなう形に」などとご回答されたのは今年3月のことだった。これが物議を醸し、以降、佳子さまはそのお振る舞いがたびたびネットなどで“炎上”を招いてきた。最近では、9月の欧州ご訪問に際し「観光旅行のよう」といった声が上がり、帰国後にはダンスの発表会で腹部を露わに踊られる姿が報じられ、大きな反響を呼んだ。

 そうした“アゲインストの風”を意識されたのか、秋篠宮さまは11月30日の誕生日に先立って開かれた会見で、

「佳子さまの訪欧については『よい経験になったと思います。行く前には時間をかけ、地域の専門家から話を聞いたり本を読んだりと、下調べをずいぶんやっていた印象がある』とされながら、『実は彼女は、国内で行事に出席する時や海外からのお客様に会う時など、事前の調べごとをよくやっている。元々、まじめな性格なのかもしれないですね』などと、大いに讃えられていたのです」(宮内庁担当記者)

 巷のネガティブなイメージを払拭なさろうとするかのようなご回答だったわけだが、さらに、ご公務が少ないとの指摘がある佳子さまの就職について尋ねられると、

「『現時点で、就職について私からお話しすることはありません』と前置きされながら『何かひとつ、彼女がライフワークにできるものがあればよいのでは』とも述べておられました」(同)

 難題を抱える長女を静かに見守り、次女へと期待を寄せられている。

週刊新潮 2019年12月5日号掲載

特集「小室さんに『相応の対応』を求めて1年…『秋篠宮さま』が『眞子さま』に決断を迫った『誕生日会見』の重大発言」より

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