中曽根康弘が語った戦争体験 核武装を本気で検討したことも 国内 政治 2019年12月07日 「隊長、すまねえ──」凄惨な南洋の海戦で部下を失った戦争体験。中曽根康弘・元首相の政治家としての志を支えた愛国心(他の写真を見る) 中曽根康弘・元首相が亡くなった。101歳。かつて取材で、「何歳まで頑張りますか」との質問に、「暮れてなお命の限り蝉時雨」と、心境を得意の俳句に託し述べていた。連続当選20回。議員在職56年。引退後も積極的に発言を続けていた。政治家としての志の原点は、遠く南の島での戦争体験に遡るという。... 記事全文を読む 0 Advertisement