剛力彩芽「女優でやっていきたい」1年半ぶりにドラマ出演

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 不倫でも離婚でもない男女の別れがこれほどのニュースになることも珍しい。女優の剛力彩芽(27)とZOZO前社長の前澤友作氏(44)の破局が本誌(「週刊新潮」)報道で明るみに出て、2週間。“再始動”に向けたプランが囁かれ始めた。

 かつての売れっ子女優も、いまやレギュラーはフジテレビ系の「アンビリバボー」のMCのみという惨憺たる状況。ここから巻き返しを図るべく、所属事務所と剛力の間で話し合いが持たれているという。

 事情に詳しい芸能関係者が囁く。

「本人は別れたことを気にするそぶりもなく、さばさばしている印象ですよ。以前まではバラエティ出演や歌手などの活動をしていましたが、当人は“女優でやっていきたい”と考えていて、その希望を事務所にも伝えています」

 実際、破局からほどなくして報じられたのも、ドラマの仕事だった。

 テレビ大阪で俳優の山本耕史が主演する深夜ドラマ「抱かれたい12人の女たち」の最終話にゲスト出演するという。12月21日に放送予定で、実に1年半ぶりのドラマとなる。関係者に言わせれば、

「この話は破局前から決まっていて、事実上、年内最後の仕事となります。実は他にもオファーはきているのですが、あまり色物扱いされるような仕事は受けたくない。実際には来年以降、女優としての仕事を入れていくことになる。スポンサーのいるテレビより、自由に作れる映画を中心にやっていくことになりそうです」

 元カレのSNSではなく、目指すは銀幕に出る女としてのカムバック、だ。

週刊新潮 2019年11月28日号掲載

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