元彼が“私と結婚しなかった理由”からわかった「選ばれる女」「選ばれない女」の決定的違い

社会 2019年11月7日掲載

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はなから遊び、結婚する気なんて入り口から「ナシ」

 今回登場してくれた元彼は私が22歳、大学卒業直前〜社会人1年目の時に交際していた男性Aさんだ。Aさんは当時27歳。広告代理店勤務のサブカル男子。フェス通いが趣味で何かとモテた人だった。そんな彼がなぜ女子大生の自分と交際したのか。当時はよく考えていなかったが……。

(以下、「」内Aさんコメント)「えっと……正直あの頃は何も考えてなかった。ガールフレンドを選ぶ基準も『なんとなく話が合えば』『テンポや波長が近いな』、それぐらいのことでよかったし、まともな会話ができれば誰でもよかったんだよね(笑)」

 いきなしのカウンターパンチ。顔でもなく性格でさえなく「なんとなく」だった。思いの外、傷つくぞ。

「いや、でも大前提としてそういう子ってなかなかいないんだよ。一歩踏み込んで価値観を共有できる人はなかなかいないと思ってたので、自分なりにはそういう基準で選んではいたつもりです」

 交際当時「若さ」だけで選んでもらって付き合った、という感覚はたしかになかった。でも、もうちょっと何か、人柄とか内面に惹かれてくれているのではという期待もあったが、全くそんなことはなかった。

 さて、本題に。当時、私と結婚する気はあったのかを聞いてみた。

「それはもう全くない(笑)。そもそも仕事が忙しくて楽しかったから結婚願望自体なかったし。正直ごめん、君以外にも遊んだりするガールフレンドがいたけど、誰とも結婚を考えては付き合ってなかった」

 待て待て待て! さらりと複数交際告白してるし! そして美しいまでに潔い「結婚願望ナシ」発言。過去のあやまちのことは一旦置いておいて、それは私が大学を出たばかりで若かったから?

「いや、年齢は関係ない。もし君が今の31歳の年齢で当時現れたとしても、付き合ったかもしれないけど自分から結婚を切り出すことはなかったと思う」

 ここまで一貫しているならなんだか諦めもつくものだ。そもそも23歳の頃の私自身も、Aさんと結婚する未来は想像できておらず、ただただ毎日新しいことを教えられたりおもしろい場所に連れて行ってくれることに舞い上がっていただけの、おもちゃのような交際だったようにも振り返る。そういえば36歳になったAさんの現在は?

「実は一昨年結婚して、子どももいます」

 おぉー! それはおめでとうございます!

「相手がバツイチ子持ちで、付き合って1年もしないで入籍しました」

 へぇ〜なかなかレアなケース。でも、幸せそうな顔はこちらもなんだか嬉しい。

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