「佐々木朗希」母校・大船渡で内紛勃発 OB会が“監督を替えて”申し入れ

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 17日に開かれた令和初のドラフト会議では、高校最速163キロを誇る佐々木投手を、4球団が1位指名。ロッテが交渉権を獲得した。しかし、晴れの舞台に「令和の怪物」の顔は曇りがち。その理由は母校の「内紛」にあった。

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 スポーツ紙デスクによれば、「今年の春先には“12球団すべてが佐々木を1位指名するのではないか”との予想もあった」。ところが、岩手県大会決勝で登板を回避し、U—18W杯の韓国戦では指に血マメを作って1イニングで降板。その頃から風向きが変わってきたという。

 高校野球に詳しいライターの菊地高弘氏によれば、

「“プロを相手に1試合完封する力はあっても、1年間投げ続けられるかは疑問”というのがスカウト陣に共通する佐々木評です」

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