佐々木、奥川、石川は逃がしたが…ドラフト「外れ1位」で成功した球団はどこだ?
10月17日に行われたプロ野球ドラフト会議。佐々木朗希(大船渡)に4球団、奥川恭伸(星稜)と石川昂弥(東邦)に3球団と今年も1位指名は集中し、抽選の結果、佐々木はロッテ、奥川はヤクルト、石川は中日が交渉権をそれぞれ獲得した。だが、過去の指名を振り返っても、必ずしも抽選を外した球団が最終的に失敗するとは限らない。山田哲人(ヤクルト)などは「外れ外れの1位」から球界を代表する選手に成長している。そこで、抽選を外した球団にスポットを当て、その指名が妥当だったのか2位以降の指名も含めて検証してみたい。...