老母の財産を弁護士が管理、生活費を1円も渡さず… トラブル続出の「成年後見制度」 国内 社会 2019年08月19日 「中程度の認知症である母にとって良いことは何一つありません。母は“成年後見人なんていらない。辞めてほしい”と憤慨しています」(写真はイメージです)(他の写真を見る) 認知症など判断能力が十分でない人の生活を支えるため、2000年に導入された成年後見制度。高齢化社会対策のひとつだったが、高齢者を守るどころか、その生活に不便さを招き、さらには老後の穏やかな生活まで奪っているという。いったい何が起きているのか。 *** ... 記事全文を読む 0 Advertisement