熟年不倫、二股三股なんて、もはや当たり前のこのご時世。アラフィフ・アラフォーたちの乱れた恋愛事情を分析すると、皆、いつまでもSEX&恋愛したいらしい……。なのに、当のみなさんは意外と恋愛ベタで、大人げなくクヨクヨ悩んでいる――
若いときに情熱的な恋をし、互いを慈しみ合いつつ男女としては枯れていく。たとえていえば、ヨーロッパの絵はがきなんかにある、寄り添う老夫婦のあの姿。それこそが美しき人の道だと思っていたが、周囲を見渡せば、我が身を含めて、そんなにスッキリ生きている人なんていやしない。...
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おじさんはなぜフィリピンパブにはまるのか 『フィリピンパブ嬢の社会学』で読み解く本音
ホステスやキャバクラ嬢に、ついついはまってしまった、という経験を持つ人は少なくない。多くの場合は、単に男性側が貢ぐだけで終わる。そんなことはわかっているはずなのに、「俺だけは特別だ」と思わされてしまうのである。
『フィリピンパブ嬢の社会学』(中島弘象・著)は、著者が研究のために行ったはずのお店で働くホステスと恋に落ちて……という異色の体験を軸に、日本におけるフィリピンパブの実態を描いたノンフィクション系社会学だ。
中島氏の場合、20代前半でフィリピンパブに「はまった」ことになるが、実際のお客には若い人は少ない。...
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