記者会見まで開いてコンプライアンス違反の「答え合わせ」を求めるタレントの国分太一(51)に対し、拒否を貫く日本テレビ。そんな彼に手を差し伸べてきたのが松岡昌宏(48)だ。苦楽を共にしてきた盟友が初めて明かす国分、そして、日テレへの複雑な思いとは……。
「国分さんとはリモートで頻繁にやりとりをしていたのですが、リモートでは限界があると感じ、『ウチでメシでも食いながら話そう』と言ったんです。本人は『迷惑がかかるかも』といったん断ってきたんですが、そんなことを言っている場合じゃない、と。...
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「男はつらいよ」は日本人の悪いところを描いた? 山田洋次“解剖”講座
寅さんこと渥美清が亡くなってちょうど20年。命日の8月4日には、山田洋次監督がトークイベントを開催し、記念上映会も行われた。没後20年の記念ムックも発行されるなど人気が衰えることはない。
だがしかし、本誌(「週刊新潮」)のスクリーン欄でもお馴染み、映画評論家の白井佳夫氏は苦々しそうに言う。
「衰えるどころか、『男はつらいよ』が一番いい日本映画であるかのような風潮が高まっている。もちろん渥美清はいい役者ですよ。何でも演じられて、ちょこっとしか出ていなくとも、映画が面白くなる。...
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