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「男はつらいよ」は日本人の悪いところを描いた? 山田洋次“解剖”講座

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週刊新潮 2017年6月1日号 
2017/5/25発売

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 寅さんこと渥美清が亡くなってちょうど20年。命日の8月4日には、山田洋次監督がトークイベントを開催し、記念上映会も行われた。没後20年の記念ムックも発行されるなど人気が衰えることはない。

 だがしかし、本誌(「週刊新潮」)のスクリーン欄でもお馴染み、映画評論家の白井佳夫氏は苦々しそうに言う。

「衰えるどころか、『男はつらいよ』が一番いい日本映画であるかのような風潮が高まっている。

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  • 週刊新潮
  • 2016年8月25日秋風月増大号 掲載
  • ※この記事の内容は掲載当時のものです

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