受験失敗、昼夜逆転、幼児に性的関心、トイレ籠城…ひきこもり危険シグナル一覧
極めて深刻化している、80代の親に50代のひきこもりがいる世帯の困窮と孤立、「8050問題」。それがいつ「我が家」に襲い掛かってきても不思議ではない。そのいざという時に備えて、注意すべきひきこもりの危険シグナルを紹介する。
何もなかったのに、ある日突然ひきこもりが始まるということはない。何事にも兆候が存在するものだ。
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家族問題カウンセラーの山脇由貴子氏が説明する。
「一見、何の問題もなく、むしろ優秀と見られていたのに、高校や大学で友だちが作れなかったり、受験や就職で挫折してしまう子は少なくありません。彼らの親は教育熱心で、子どもにしっかりとレールを敷いてあげようとする過保護なタイプが多い。そういった環境で育った子が挫折を味わうと、優秀と言われてきた分、初めての挫折のショックが大きく、人と関わる意欲を失い、ひきこもりになってしまうんです」
そうやって家に閉じこもる生活が始まると、次のようなライフスタイルに突入してしまう。
「ひきこもりの度合いに関係なく、ほとんどのケースで共通しているのは昼夜逆転の生活です。これは人目を避けるためであり、家族と顔を合わせない目的も含まれた行動です」(『「子供を殺してください」という親たち』などの著書がある(株)トキワ精神保健事務所の押川剛氏)
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