サッポロ一番、どん兵衛、緑のたぬき… 避けたい「インスタント麺」実名ランキング

食・暮らし 週刊新潮 2019年2月14日号初出/2019年5月1日掲載

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食べてはいけない「スーパーの超加工食品」実名リスト(2/2)

 これまで、さまざまな「超加工食品」の危険性について紹介してきた。その定義については、前回までの関連記事ならびに「超加工食品とは」表を参照いただきたいが、仏パリ第13大学の研究者らの論文は、摂取とがんリスク上昇の関係についてのデータを発表しているのだ。今回取り上げるのは、“もっとも手軽な超加工食品”ともいえる、インスタント麺である(以下は「週刊新潮」2019年2月14日号掲載時点の情報です)。

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 掲載のリストを見ていただきたい。これは週刊新潮編集部がスーパーの売り場で確認したインスタント麺を、「超加工用添加物」が多く含まれている順に並べたワーストランキングである。

 1位になった商品群には、「カップヌードル」や「サッポロ一番」、「緑のたぬき」といった有名商品が入っているが、全ての商品に増粘多糖類やたん白加水分解物が含まれている。

 さらに別の問題もある。リストをご覧いただくと分かる通り、塩分量が7グラム以上の商品には、★印がつけてある。厚生労働省が提示する1日の塩分摂取量の目標量は男性が8グラム未満、女性が7グラム未満。★印の商品を一つ食べるだけで、女性の目標量を超えてしまうわけである。ちなみに、このリストの中で最も塩分量が多かったのは、「行列のできる店のラーメン 和歌山特濃豚骨しょうゆ」で、7・9グラム。1個食べるだけで男性の目標量にほぼ達してしまう。

「海外では摂取する塩分の量を減らす取り組みがどんどん進んでおり、イギリスでは1日5グラム以下、アメリカでは6グラム以下にとどめようという提言がなされています。アメリカで販売されているカップヌードルは日本のものより塩分量が少なく、さらにその分量が1日摂取基準量のどれくらいを占めるかがパーセンテージで記されています」

 と、『なにを食べたらいいの?』(新潮文庫)の著者で「加工食品診断士協会」代表理事の安部司氏は言う。

「インスタント麺の多くは、麺を揚げて乾燥させる『油揚げ麺』を使用しています。そのため、塩分だけではなく、脂質の量も多くなるのです」

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