「天皇陛下は韓国の味方」と書く韓国メディア 改元で目論む政治利用

韓国・北朝鮮週刊新潮 2019年4月25日号掲載

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日本メディア記者「どうしておたくの国の歴代大統領は口汚い反日発言を繰り返すのか。さすがに日本人も怒っていますよ」

在東京韓国大使館員「ちょっと待って。我が国の大統領を非難するのは止めてほしい」

記者「国のトップである政治家の発言や力量を批評するのは当然のことです」

大使館員「では、あなたたちは天皇を批判されて許せますか」

記者「許し難いですね」

大使館員「それと同じこと。日本のトップは天皇、韓国に天皇はいないから大統領がそれに当たる。つまり我が国の大統領が貶(おとし)められることは、あなたたちが天皇を蔑(さげす)まれることと同等なのです。分かりますか?」

 ある大手メディアで韓国問題を取材している記者は、在京の韓国大使館員との間でこんなやり取りがあったと明かした上でこう嘆く。

「そもそも、政治家ではない天皇陛下と大統領を比較すること自体がナンセンスですが、必ず疑獄に巻き込まれる韓国の大統領と、我が国の天皇陛下を同列視するのには呆れましたね」

 こうした「歪んだ天皇観」が、日韓関係を一層悪化させていることに、果たして韓国の人々は気付いているのだろうか――。

 令和への改元を目前に控え、目下、日本は慶賀の空気に包まれているが、そこに水を差すのが「困ったお隣さん」の韓国である。彼らが目下、日本を攻撃する際の格好の「ターゲット」として照準を定めているのが、事もあろうに「天皇」だという……。

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