南野陽子の夫、「振り込め詐欺のドン」の会社に在籍していた

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「不肖の夫」という言葉以外に見つからない。8年前に結婚して以来、南野陽子(51)の4歳年下のダンナは問題ばかり起こしてきた。あちこちで借金トラブルを抱え、愛人との間には隠し子までもうける始末。さらに、そのルーツを辿ってみると、「振り込め詐欺のドン」とも繋がっていたのだ。

 カールスモーキー石井やクリエイティブディレクターの箭内道彦氏らと浮名を流した南野のハートを、最後に射止めたのは「IT関連会社」の社長だった現在の夫。

 しかし、結婚生活は最初から躓きの連続だった。

 まずは本誌(「週刊新潮」)の報道によって、「IT関連会社」や経営に携わっていた東京・銀座のクリニックで家賃踏み倒しの事実が発覚。なおかつ、愛人の銀座のクラブママとの間に隠し子をもうけていたことまで明るみに出た。

 おまけに、最近では「週刊文春」で、別の銀座のクリニックでの「横領疑惑」や従業員への「暴行」などが報じられている。

 なぜ、南野の夫はこうもトラブルばかり引き起こすのか。

 彼の経歴を繙(ひもと)くと、その理由の一端が垣間見える。実は、「IT関連会社」が立ち行かなくなった後、「振り込め詐欺のドン」が実質的に経営する会社に籍を置いていたのである。

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