“小室さんのお母様はいまどこ?” 美智子さまを苛立たせる「婚約問題」三つの点

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危惧される三つの点

 現在、解決の糸口がいっこうに見えない“小室問題”において、皇后さまはもっぱら三つの点を危惧されているという。

「まず、小室さん自身の胸中です。米国留学をいつまで続け、将来的にはどこでどのように生計を立てていくのか、そしてその際、眞子さまとの関係をどう考えているのかという点です」(同)

 さらに、決して少額ではない留学費用のやり繰りについても、思いを巡らせておられるといい、

「小室さんが返済不要の奨学金を受給し、さらに勤務先の法律事務所から貸与の形で生活費を支給されているといった報道は、もちろん皇后さまもご存じです。その上で、現地の物価にも言及され『ニューヨークというのは、暮らすだけでもお金がかかるところでしょう。それはどこから、どのようになさっているのかしら』と、大いに疑問を抱かれているのです」(同)

 そして三つ目が冒頭でも触れた通り、一連のトラブルの“当事者”である小室さんの母・佳代さんの消息だというのだ。

 御所の事情に通じる、さる人物が明かすには、

「皇后さまは『一体どうなっているのですか。なぜ誰も(居所を)把握できていないのですか』と、焦燥を募らせておいでです。“破談”が既定路線とはいえ、小室さんは今なお眞子さまの婚約内定者として、国内では警察の警護対象となっている。その実母であり、結婚行事が延期される原因となった佳代さんが、まるで行方不明のような状況であることをあるまじき事態だと捉え、強く憂慮なさっているのです」

 佳代さんは、勤務先の洋菓子店を長らく休んでおり、また小室さんが8月に渡米してからは、メディアもその消息を掴めずにいる。それもあって、近況を報じる際には“消えた”“失踪”“蒸発”といった、穏やかならざる言葉が躍ってきたのである。

 この人物が続けて、

「そうした状況を前に皇后さまは、おもに警察出身の側近などに『(佳代さんの)情報は入ってこないのですか』『それを集めて報告するのも、お仕事でしょう』などと、時として苛立ちを露わになさる場面も見受けられるのです」

(2)へつづく

週刊新潮 2019年3月21日号掲載

特集「籠城半年! 音信不通! 『美智子皇后』を苛立たせた『小室圭さん』母上の沙汰無し」より

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