アイス屋さんになった「松本薫」さん、野獣は封印 「相手はお客様なので」

スポーツ週刊新潮 2019年2月21日号掲載

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「相手はお客様なので」

 アイスクリーム宣言も意外ではなかったという。

「パティシエと言っていたし、父親は元ラーメンチェーンの勤務で、旦那さんは板前ですから。それに、試合になると顔が変わりましたが、普段は野獣のようではなかったので」(同)

 さて、件のアイスクリーム店「ダシーズ」の眞山香織代表によれば、

「松本さんは昨年末、ベネシードから様々な業務を提示されて、新規事業のアイスクリームを選び、店頭販売、開発、事務作業のすべてに携わります。会議でも、インスタ映えさせるために“お菓子の家を作ろう”など、ポンポンと意見を出してくれます。オフィスでも常に笑顔で、野獣という感じではないですね」

 野獣死せり、か。松本さん本人に聞くと、

「小さいころかき氷しか食べたことがなく、小学生のころ“スーパーカップ”のバニラを食べたとき、この世にこんなに美味しいものがあるのかと驚きました」

 しかし、現役時代は、

「ただひたすら、食べることを我慢していました」

 とのこと。で、アイスクリーム作りでは、もう野獣性は発揮しないのか。

「これから相手はお客様になりますので、一つでも多くの笑顔が見られるように努めてまいります」

ワイド特集「女心と冬の風」より

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