海老蔵が激怒した“勘九郎と確執”報道 親子2代の遺恨が囁かれる裏側

エンタメ週刊新潮 2019年2月7日号掲載

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 来年5月に大名跡「團十郎」を襲名する市川海老蔵(41)が、怒りをぶちまけた。彼と中村勘九郎(37)に確執があると女性誌が報じたからだ。この一件から梨園の人々が想起するのは、双方の父親同士にも“遺恨”が囁かれた過去だという。

 あまりに露骨な、〈バカです女性自身〉というタイトル。1月22日未明、海老蔵が自身のブログに書いたものだ。「女性自身」のWEB版記事〈海老蔵と勘九郎 共演NGの亀裂!〉も貼りつけられている。記事は歌舞伎関係者の話を交え、NHK大河ドラマ「いだてん」で主演する中村勘九郎との確執を伝えているのだが、海老蔵は、

〈雅行大好きです。そして襲名の知らせを聞いてすぐに連絡してくれましたよ〉

 このように、勘九郎の本名とともに不仲を全面的に否定し、

〈最低の最低のと申しますか、、読む価値なし、夜中にビックリしました、本当に 記事書く人さ、、お勉強しなさい 調べなさい 全てに失礼です〉

 と、激烈に批判。夜が明けても、

〈あまりに失礼無礼無知にて 徹底的に物申す、感じにしてみました笑笑〉

 などと怒りに満ちた言葉を並べていた。この一件を演劇担当記者に言わせると、

「海老蔵さんは“仲間を悪く言われることは遺憾だ”とも記し、勘九郎さんとの不仲を否定しています。記事には、成田屋と中村屋に代々火花散る争いがあったとも書かれていますが、海老蔵さんはこの点に触れていない。それで、歌舞伎界には双方の父親である十二代目團十郎さんと十八代目勘三郎さんの因縁を思い出す人も多いんですよ。“遺恨が言われるのも2代続きだなあ”、と」

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