御代替わりで“お引越し”の両陛下、1年半の大計画 高輪で仮住まい

社会週刊新潮 2019年1月17日号掲載

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 御代替わりに伴い、両陛下や皇太子ご一家が「お引越し」なさることはすでに報じられている。が、むろん一般人の転居とは大いに様相を異にする。およそ1年半をめどに、大がかりな計画が進められているのだ。

 宮内庁担当記者が言う。

「陛下は退位されたのち、皇后さまとともに港区にある高輪皇族邸に移られます。ここを『御仮寓(ごかぐう)所』とされ、直後から御所では改修工事が始まり、その間、新天皇ご一家は引き続き赤坂の東宮御所に留まり、しばらくは皇居まで“ご通勤”される形となります」

 そののち、

「新天皇ご一家が御所へ移られると、今度は東宮御所でバリアフリー化などの工事が始まります。それらがすべて完了したのち、ようやく両陛下は東宮御所あらため『仙洞(せんとう)御所』(上皇の御所)へと移られるのです。それまでの高輪で仮住まいされる期間を、宮内庁は最長で1年半と想定しています」(同)

 両陛下は昨年、3回にわたり現地を下見されており、

「高輪でも改修工事が6月から始まりましたが、両陛下の『極力節約を』との強いご意向を受け、運動場や研究施設の建設を取り止め、費用は当初の8億4千万円から3億円ほど削減されました」(同)

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