酔って全身にナゾの落書き! テレビ会議に勝手に参加! 酒の上での笑える武勇伝、失敗談

社会 2019年1月4日掲載

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 忘年会やら正月やら新年会やら、年末年始はいつも以上にお酒を飲む機会が多いのではないだろうか。美味しいお酒でほろ酔い気分に浸るのは良いのだが、酒にまつわる失敗は多くの人にとって身に覚えがあるところ。特に今のシーズンは、おそらく全国各地、さまざまな職場で夜ごと新たな伝説が作られていることだろう。そして多くの場合、翌朝になって伝説の主たちは激しい後悔に襲われているにちがいない。

 そんな人たちに、「あなただけではない」と優しく語りかけてくれるのが、酔っ払いたちの失敗談や武勇伝を173も収録した奇書『酔って記憶をなくします』(石原たきび編)。今回は、同書から特に会社関連の失敗談をご紹介しよう(引用はすべて同書より)

(1)海外とのテレビ電話会議に勝手に参加
 会社の忘年会で、相当飲んだ時の話。
 常にグラスにお酒が注がれ続けている状態でした。その後、一部の人達は海外とのテレビ電話会議があったため、彼らだけ徒歩で会社に戻ることに。それになぜか付いていき、勝手に会議に参加していました。私は単なる事務職。会議には一切関係ないのに、部長、技術者の人と3人で並んでいました。
 英語会議なのでさすがに発言はしなかったものの、よく追い出されなかったですよね。翌日は平謝りでした。 (27歳 女性)

(2)自分で全身に「ロシア!! LOVE」と落書き
 上司とその友人、私の3人で浴びる様に飲んだ翌日のこと。
 朝、目が覚めたら、どう見ても自分自身の筆跡で、腕、お腹(なか)、フトモモなど全身に「ロシア!! LOVE!!」「露!!」「モスクワ!!」などと書いてありました。
 ロシアびいきというわけではないうえに、特に「モスクワ!!」が大半を占めていたのが不思議でたまりませんでした。 (22歳 男性)

(3)自分の送別会なのに1次会の途中で消える
 自分が異動する事になって開催された送別会での話。
 隣のテーブルでは、知らない会社の新入社員の団体(30人ぐらい?)が大学生ノリで大騒ぎしながら飲んでいました。トイレに行った際、隣の団体の幹事らしい人が「うるさくてすみません」と謝ってきたので、「酔って騒ぐのは若者の特権だ!」と励まし、そこでなぜか意気投合。トイレから出ると、彼らの席に加わり、社会人の先輩面(づら)をしてイッキ大会の輪の中心へ。
 その後、どうやら彼らといっしょにカラオケボックスに移動したようで、明け方、知らない会社の新入社員数名に「○○先輩に一生付いていきますから!」と言われたところで我に返りました。
 自分の送別会なのに、1次会の途中で消えてしまいスミマセン。 (36歳 男性)

 こうした失敗談や武勇伝ならば「笑える話」で済むけれど、酒は飲んでも飲まれるな。伝説の主になるのもほどほどに……。

デイリー新潮編集部