“カイヤに騙された…” 「川崎麻世」が口にした子供たちへの弁明

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「渡る世間は丁目と半目、善いと悪いは一つ置き」と言うが、この夫婦は仲の悪さばかりをウリに芸能界という世間を渡って来た。そんなプロレスにも倦んだのか。今年10月、妻カイヤ(56)との離婚訴訟の申し立てを明らかにした川崎麻世(55)。その後は、34歳愛人との交際宣言、実娘からの絶縁宣言と、騒動は生々しさがいや増すばかりだ。さて今回、「カイヤに騙された」という麻世が子供たちへの弁明を口にした。

 2日、麻世の姿は新宿・京王プラザホテルにあった。初の単独ディナーショーだ。

「僕も芸能生活42年です」と言うと、300人以上の観客が一斉に「おめでと~」。14歳でのデビュー曲などを披露した後には沢田亜矢子が登壇。彼女が、「終わらない裁判はない」と、自身の離婚訴訟を引き合いに麻世を擁護すると、会場は拍手で応える。

「たった1本の赤い糸を探すのは、そりゃ、間違えるわよ。いや、麻世ちゃんが間違えたとは言ってませんよ。私が間違えただけですから。(中略)色んな糸を探しながら、糸と糸を結んでみたり、ハサミでチョンと切ってみたり、あまり結びすぎるとこんがらがるよね」

 と沢田。続いて、ジャニーズの後輩に当たる元光GENJIの大沢樹生が登場。彼も沢田同様に離婚経験者で、実の息子だと思っていたら自分のタネじゃなかったという修羅を潜り抜けてきた人物だ。この2人で、女との別離をテーマにした沢田研二の「勝手にしやがれ」を唄うのも思わせぶり。そんな奥歯に物が挟まった麻世を直撃すると、

「いずれ裁判ではっきりすると思いますので……」

 何が起こっているのか。事情を知る関係者によると、

「離婚に向けた話し合いは、今年の8月頃まで順調に進んでいました。6月には川崎側が和解条項案を裁判所とカイヤ側に提出し、彼女は受け入れていたのです。来年1月に離婚する流れでしたが、カイヤ側が態度を硬化させたのです」

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