最長寿ドラマ「科捜研の女」に異変 沢口靖子演じる「マリコ」が仮面ライダー化?

エンタメ2018年12月13日掲載

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 サスペンスドラマの人気シリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)。現在放送しているのはSeason18で、スタートしたのは1999年のこと。「相棒」(Season17)よりも長く続く、現行の連続ドラマの中で一番の長寿シリーズだ。主役である京都府警・科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコを演ずる沢口靖子(53)は何も変わりないようだが、意外なところに、ある異変が……。

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 何がおかしいかと言えば、毎週、繰り出されるサブタイトルだ。例えば、放送中のSeason18はこんな具合だ。

●File.1(10月18日放送)
殺人音楽隊/マリコVS殺人音楽隊 音程を外すと死を招くメロディ!?

●File.2(10月25日放送)
妻たちの殺人計画/家事の裏ワザで完全犯罪!? マリコVS妻たちの殺人計画

●File.3(11月8日放送)
土門刑事の女/マリコが嫉妬!? 美人容疑者の“1000倍吸水トリック”

●File.4(11月15日放送)
着ぐるみを殺した声/殺された着ぐるみ!? マリコVSパワハラ美女の絶叫鑑定

●File.5(11月22日放送)
フリマアプリの達人/凶器をフリマアプリで売る女!? マリコ決死の爆買い!!

●File.6(11月29日放送)
渡り蝶の秘密/飛行距離1200キロ!? 蝶が見た逃亡犯VS虫取り名人マリコ

●File.7(12月6日放送)
自給自足の達人/山ごもり美女の殺人ブログ!? セレブを襲う銃弾と人参

 File.1の「音程を外すと死を招く」とはマリコのことでではなく音痴で名高い沢口本人のことなのか、File.5の“マリコ決死の爆買い”とはどういう意味か、いつからマリコは「虫取り名人」になったのか(File.6)、様々な疑問が湧き出すサブタイトル。サスペンスドラマというよりも、ギャグなのかと思わせるサブタイトルがつけられるのである。

 どういうつもりでつけているのか、テレ朝に訊いてみた。

「ラテ欄に掲載されるサブタイトルは、『科捜研』に限りませんが、プロデューサーが毎週、見てもらいたいという一心で考えています」(広報部)

 確かに「一体どういう内容なのか?」と興味は湧く。科捜研ファンに言わせると、サブタイトルが現在のようなギャグ路線(?)になったのは、Season16からという。

次ページ:Season16からマリコに変化

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