「史上最悪の殺人教師」は“でっちあげ”だった! なぜ戦慄の冤罪劇が生まれたのか、驚愕の真相は――

社会2018年12月11日掲載

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「日本は島国で純粋な血だったのに、だんだん外国人が入り穢れた血が混ざってきた」「血の穢(けが)れている人間は生きている価値がない。早く死ね、自分で死ね」――。

 2003年に福岡市で起こった「教師によるいじめ事件」を覚えているだろうか。一人の男性教諭が、アメリカ人を先祖にもつとされる男児に対し、人種差別や体罰などのいじめを行ったという事件である。教師は「史上最悪の殺人教師」と呼ばれ、マスメディアも扇情的に報道した。福岡市教育委員会は全国で初めて教師によるいじめを認め、男性教諭を懲戒処分。...

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