高千穂“3世代家族” 惨劇を招いた奇怪な人間模様

社会週刊新潮 2018年12月6日号掲載

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 天孫降臨の地・宮崎県の高千穂では、夜を徹して33演目を舞う、夜神楽がシーズンを迎えている。なかでも「地固(ぢがため)」「岩潜(いわくぐり)」は、刀を用いつつも、女性の帯を襷(たすき)として使うことから、子宝や安産の願いが込められた神楽として知られる。11月17日、皮切りの会場となった押方(おしかた)地区の公民館は、夜が明けるまで熱気に包まれていた。誰がこの時、刃物によって7歳の女児ら6名の命が奪われる事件が、同じ地区で起きると想像しただろうか。...

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