深キョンが誘う別世界――「4K・8K」の目玉番組は

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

Advertisement

「もうすぐですよ別世界」、そう深キョンが微笑む――。

 12月1日から始まる4K8K衛星放送。その推進のため民放キー局などで作る「放送サービス高度化推進協会(A‐PAB)」のキャラクターを務めるのが深田恭子(36)だ。彼女が注目番組などを紹介する4K画像のPRスポットが、11月19日から民放BS局、NHKなどで流れている。

 それにしても深キョン、30代後半とは思えぬ肌の色つや。これなら4K8Kアップにも充分耐えうる。

「うまい起用ですよ。4K8Kテレビを買って見ようとするのは中高年の富裕層。深田はそうしたオジサンたちのアイドルですからね」

 とは、上智大学教授(メディア文化論)の碓井広義氏。

 そんな深キョンが誘う“別世界”。ハイビジョンの4倍の画素数を持つ4K、さらにその4倍の8K。8Kにいたっては画面が立体に感じられるとかナントカ。

 で、12月1日からの見るべき目玉番組とは?

「初日の特番『大いなる鉄路16,000㎞走破』は見てみたいですね。民放4社がリレー式で東京からパリまでの鉄道旅を紹介してくれます。3日放送のBS‐TBS4K『吉田類の酒場放浪記』も面白そう。でも一番の目玉は、NHK BS8Kで2日放送の乃木坂46のライブかな。この年ではなかなか行けないアイドルのライブ。しかも大人数の一人一人の表情が窺え、客席以上の醍醐味が味わえるんですから」(同)

 対応テレビやチューナーを揃えるとなると、4Kで20万~30万円ほど、8Kなら約100万円から。買いか、いやまだ早い? 番組はソレがなくても見られます。

週刊新潮 2018年12月6日号掲載

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。