逮捕のミスター東大、本業は風俗スカウト パパ活斡旋も
学生の本分は、言うまでもなく、学業である。しかも、それが最高学府ともなれば、なおさらだ。ところが、見ず知らずの女性を強姦して捕まった男は、東大ブランドを使い、ナンパに明け暮れる毎日。本分を怠るどころか、本業は、ヒット漫画「新宿スワン」を地で行く風俗スカウトマンだったのだ。
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東大経済学部3年に籍を置く、稲井大輝被告(24)が事件を起こしたのは、9月15日。社会部記者によると、
「現場となったのは、稲井の住む新宿区内のタワーマンションでした。エレベーターで一緒になった面識のない30代の女性を無理やり自分の部屋に引っ張り込んで、強姦したのです」
稲井被告は、「酔っていて覚えていない」と否認していたが、10月5日に強制性交罪で起訴されている。
つい先日も、「ミスター慶應」候補が、準強制性交の容疑で逮捕されたばかりだが、今回の稲井被告も同様に「ミスター東大」の“候補”に選ばれた過去があった。
稲井被告を知る東大生の話。
「5年前に東大に入学した彼は、ミスターコンテストを主催する広告研究会に所属していました。主催者たちでファイナリストを選ぶので、2年生でエントリーした彼は、候補者になれたのです」
つまり、何のことはない、候補は仲間内で選ばれるだけというわけだ。それでも、東大ブランドのみならず、ミスター候補という肩書を得た稲井被告は、学校内外で知られる存在になったという。
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