「ダレノガレ明美」のハリウッド進出、“話題作り”大失敗で業界もしらけムード

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業界でも嗤われる

 実は、この「ハリウッド挑戦」の話、テレビ業界では端っから相手にされていなかったという。

「完全に話題作りでしたからね。渡米といってもたった2週間の“お試し旅行”ということでした。要はアメリカという所が、自分の肌に合うのかどうかを試す旅だと。一応、英語の学校にも通うつもりだったようですが、2週間でなにが出来る?と周囲はみんな呆れていました」(民放スタッフ)

 なぜ、ハリウッド挑戦などと大風呂敷を広げてしまったのか。

「やっぱり、彼女の後釜となるタレントがどんどん出てきていますからね。“にこるん”(藤田ニコル[20])とか、“みちょぱ”(池田美優[19])、“ゆきぽよ”(木村有希[22])とか若い子が出てきています。当初は彼女たちも“おバカモデル”的な立ち位置で出てきましたが、最近は頭の回転も速く、切り返しも上手いことが評価されて露出は増えています。ギャラだって彼女たちの方が安いですからね。その点、ダレノガレはいまだに“おバカ”のまま。同様にあまり見かけなくなっているのが、同い年のローラ(28)です。それでもローラは、曲がりなりにもハリウッド映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』(16年)に出演しましたから、ダレノガレもそのノリを狙ったのかもしれません。日本ですらろくに演技をしたこともないのに、いきなりハリウッド進出なんて普通はあり得ない話ですよ」(同)

 それにしても無謀な話題作りだったように思えるが。

「昨年から今年初めにかけては、家賃130万円と言われる自宅マンションをテレビやインスタで公開したことで話題になり、それでバラエティにも出ていましたが、そのネタが尽きて、という感じすらしますね。今後しばらくは、ハリウッド行き失敗ネタや謝罪ネタで出演する機会があるでしょうけど、その後はどうなることか。SNSを見ても、話題作りは完全にウラ目に出てしまったようです。アメリカへ行く前に、日本での居場所を失ってしまうかもしれません」(同)

週刊新潮WEB取材班

2018年10月27日掲載

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