「平井卓也」IT相が抱える“バカ息子リスク” 「二谷友里恵」邸インターホン破壊で逮捕

国内 政治 週刊新潮 2018年10月18日号掲載

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 新内閣「地雷」の一人は、IT担当相である。歓喜の陰で平井卓也新大臣(60)につきまとう、息子の不祥事。

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 彼の入閣を聞いて、

「安倍総理へのゴマスリがひどかったですから」

 と苦々しく言うのは、先の総裁選で石破茂氏を支持した陣営のメンバーである。

 そのココロは、

「自民党の議員は、党の名を冠した『自由民主』という広報誌を地元に配ることが出来ますが、事前に広報本部長のチェックが必要。総裁選前、あるうちのメンバーが『石破支持』を明記したビラを作った。が、当時の本部長だった平井さんが“内輪の話だから”とNGを出したんです」

 そんなものか……と一旦、議員は納得した。が、後に平井氏のHPを見て仰天したという。

「彼が作った『自由民主』が載っていて、そこにはデカデカと安倍総理とのツーショット写真と、『3選を強く支持!』との見出しが載っていたそうです。そこまでして石破を潰し、総理に自分の存在をアピールしたかったんですかね」(同)

 そんな“成果”もあって、めでたく初入閣となった平井氏は、香川1区の選出で当選7回。地元紙「四国新聞」や放送局「西日本放送」のオーナー一族の御曹司で、祖父、父も赤絨毯を踏んだ「名家」の出だ。

「本人は政界に入る前、電通に勤務していたこともあり、ITに強い。ITを利用した広報戦略で評価を得て、今回の出世に繋がった」(政治ジャーナリストの泉宏氏)

 これで3代続けての大臣。一族の未来に憂いなし、と思えるのだが――。

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