渡辺直美、インスタ炎上に「ふざけんな! ちょっとくらいミスしてもいいじゃない」

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「ふざけんな!って」

 そうして英語を学んだ3カ月だったが、帰国後は出演ドラマのセリフ覚えなどに時間をとられ、今日に至るまでほとんど勉強していないという。

「英語はスポっと忘れました。でもたまにインスタで、“英語しゃべってください”って言われて、英語書くじゃないですか。ちょっと間違うじゃないですか、人間だからさ。もう、そしたら“炎上”。英語できる人からのクレーム。あれなんなんですか? みんなどう思う? ふざけんな!って……ちょっとくらいミスってもいいじゃない。“ミスったらなにか言われるんじゃないか”これよくないんじゃないか、って思うんですよ」

 人の目を気にしなさんな、という渡辺の思いは、締めとして求められた会場へのメッセージにも現れていて、

「周りにとやかく言われても、自分がやりたいと思った気持ちを大事に。ダメでも失敗じゃない。自分の新たな道が分かったということなんですよ。自分の思う道を進んでほしい」

 ただし、こんなオチがつく。先月訪れたミラノ・ファッションウィークのひとコマで――

「FENDIさんのショーを見させてもらったんですけれど、フロントロウ、つまり前でモデルを見る側に座ったんです。目の前には(ラッパーの)ニッキー・ミナージュが座って、『私いよいよやばいところに来た』なと。ニッキー、隠し撮りしました。周りのセレブからも『ナオミだよね、インスタみてるよ』って話しかけてもらえるんだけど、何て返していいかわからなくて、『はい、ありがとう』くらしか言えなかった。もっと英語勉強しておけばって痛感しています……」

 炎上を招いた体型同様、悩みのスケールもビッグである。

週刊新潮WEB取材班

2018年10月18日掲載

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