沖縄選挙戦最終盤の折も折… 「今井絵理子」が「ハシケン」とお誕生日デート

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手話とドーナツ

 今井議員の自宅は、都内国分寺市の戸建て住宅だ。そこに橋本氏が姿を見せたのは、22日のこと。一旦、家に入った後は、警戒していたのか、その日、翌23日と表には出なかった。

 ようやく姿を見せたのは、24日のことだった。12時過ぎ、外に出た橋本氏。なぜか、ニット帽にマスクの「完全防備」で彼女の愛車・BMWに乗り込む。後ろには聴覚に障害を抱える、今井議員の息子(13)が。橋本氏は、慣れた様子で車を操り、立川駅近くの駅ビルのスポーツショップへ。そこで店内をウロウロ、買い物を終え、再び自宅に戻った。店から出た後、帰りのエレベーターの中でも、橋本氏が手話で息子に話しかけたり、2人でスマホで自撮り写真を撮って微笑み合ったり……。まるで休日の仲睦まじい父子そのものである。

 家に帰ってしばらく経った13時半頃。また家から橋本氏が姿を見せる。今度は、今井議員、そして、息子も一緒だ。車に乗り込んだ3人は、やはり橋本氏の運転で、国立駅方面に向かう。路上に車を止めると、橋本氏と息子が外に出て、駅前のミスタードーナツへ。2人でドーナツを10個ほど選ぶ。その間、今井議員は車中でスマホに熱中。すっかり息子を任せても安心といったご様子だ。やがて2人が戻ると、車は中央高速に入り、都心へ向けて走り去っていった……。

 誰が見ても、これはもう、一つの家族の図。パパとママと息子の朗らかな休日で、騒動時の今井議員の言葉を借りれば、ご両人はもはや「一線を越えた」関係にしか見えない。

「実は、絵理子はコトが明らかになった後も、ハシケンと全然別れてはいなかったんです」

 と解説するのは、先の芸能関係者である。

「普通に考えたらありえないですよね、周囲にあれだけ迷惑をかけたんですから。でも、それだけ相性が良かったということなのでしょうか。さすがに騒動の当初は会うのを自粛していましたが、我慢が出来なくなったのか、マスコミの目が離れてからは、密会をまた始めています。主に、ハシケンが休日、神戸からわざわざ都内の絵理子の家に来て、デートを楽しんでいました」

 今井議員の自宅には、息子と共に、今井議員の母も住んでいる。つまり、ハシケンとの交際は既に「家族公認」。言わば、「マスオさん状態」にあるというワケだ。

 橋本氏は、昨年の騒動の後、年末に離婚が成立。現在、独身の身だ。今井議員も、息子の実父である175Rのボーカル・SHOGOと別れて以後、10年余りも独身のままである。

「既に『再婚』についても、2人の間では話し合っています。ハシケンは積極的なのですが、絵理子の方は少し慎重で、考慮中といった感じ。ただ、方向性としてはそちらに向かっていくのでは……」(同)

 と言うから、呆れるばかり。騒動からわずか1年で、「略奪愛」はスピード成就。「略奪婚」すら起こりうる気配となっているというのである。

(2)へつづく

週刊新潮 2018年10月11日号掲載

特集「『沖縄知事選』の戦犯! 略奪愛をスピード成就させた『今井絵理子』」より

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