大阪府警の無能さを知らしめた「樋田淳也」容疑者の逃避行 “余裕”感じさせる自転車旅
「道の駅」が兵站基地だった「富田林署の樋田淳也」逃走ルート(1/2)
「逃げる」――。その行為に人は疾(やま)しさ、後ろめたさ、そしていつ捕えられるか分からない恐怖を覚えるものである。だが、大阪府警富田林(とんだばやし)署から逃走していた樋田淳也容疑者(30)にそれは感じられない。いやむしろ、物見遊山を思わせる「余裕」さえ漂ってくるのだった。
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