「パワハラ大使」召還で傷がつく「司葉子」華麗なる一族

エンタメ 芸能 週刊新潮 2018年9月27日号掲載

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 山崎豊子著の『華麗なる一族』は、財閥を巡る様々な人間模様を描いた傑作。政治家から芸能界まで……、華麗という意味では大女優・司葉子(84)の一家も錚々たる面々である。ところが、そんな一族の名に傷をつけかねない事態が発生。親戚にあたるパワハラで悪評の駐チュニジア大使が、早々に帰国を命じられていた。

 司の夫は、経済企画庁長官も務めた相澤英之元代議士(99)。さらにその3人の息子は、上から国立大学名誉教授に上場企業会長、そして医師とくる。おまけに三男の嫁は元Winkの相田翔子(48)、まさに華麗な相澤家なのである。

 今回、問題となっている人物は、塩川実喜夫・チュニジア大使(59)。相澤家との関係は、相澤家長男の嫁・美佳さんの兄にあたる。ちなみに美佳さんは、元クラリオンガールの現役モデル。親戚も煌(きら)びやかな一家というわけだ。

 外務省関係者が言う。

「その塩川大使に、9月1日付けで帰朝が発令されました。日本に戻すという命令です。通常、大使の任期は2〜3年。昨年9月に大使になったばかりなので、戻ってくるのが早すぎると話題になっています」

 その点、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏も、

「大使は、天皇陛下から信任状を受け取り、相手国に赴く存在です。軽々に解任したら、天皇陛下に失礼にあたりますし、相手国からしてもないがしろにされたと受けとられかねない」

 すなわち、1年での解任は異例だというのだ。

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