“辺野古移転”で敷地5千平方メートルが高騰 濡れ手で粟の「小沢一郎」別荘錬金術
辺野古に出現! 「小沢一郎」が濡れ手で粟のバブリー別荘(2/2)
沖縄中部の宜野座村にある小沢一郎・自由党代表(76)の別荘は、土地面積およそ5千平方メートル、建物は約140平方メートルの規模を誇る。浴室はオーシャンビュー、庭には芝生が敷かれ、太平洋をのぞむプールには滝のように水が流れ落ちる仕掛けも備えられるなど、ハリウッドスターの豪邸と見まがう「超高級リゾート」仕様だ。
***
速報「あんな格好でトランプ大統領に会わせるのはまずい」 石破首相の“着こなし”を見かねた支援者が超高級スーツをプレゼントも… 識者は法律違反の可能性を指摘
速報「小室夫妻のお子さんが天皇になる可能性が…」 読売新聞の「女系天皇“容認”論」に保守派が猛反発の理由
速報「廃材の処理をだらだらやって、勤務態度もよくなかった」 三郷市・小学生ひき逃げの中国人、元勤務先の社長が明かす素顔
速報「“家に停めると逮捕されちゃうだろ”と車を寮に放置」 三郷市・小学生ひき逃げ事件、中国籍の42歳男に「許せない」 元勤務先の社長が憤慨
小沢氏と沖縄といえば、翁長知事の後継者として県知事選に臨む玉城デニー氏の“親方”として、その役割に注目が集まっている。デニー氏陣営の戦略について、さる全国紙の政治部デスクは以下のように解説する。
「表では“辺野古移設反対”を唱え、翁長氏の弔い合戦の印象を強める。一方、目立たない形で、小沢さんが引き入れた野党それぞれの組織力を活用する」
表の辺野古に裏の小沢――。その結節点となるのが、奇しくも先の別荘なのだ。
小沢氏がこの別荘の敷地を購入したのは、今から13年前の2005年11月。
「紹介したのは村内にある病院の、当時の理事長です」
とは、地元・宜野座村の関係者だ。
「理事長は甥っ子が小沢さんの私設秘書を務めていた縁で、代表とは旧知の仲でした。そこに病院勤務の女性が“自分の父が売りたがっている土地があるんですが……”と相談に来た」
これを小沢氏に伝えたことから、購入に至ったというワケだ。
[1/5ページ]