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「今後のコメ価格はせいぜい300円程度しか下がらない」 現場からは批判が噴出 「物流が止まっているのに、小泉さんは何を言ってるのか」
石破茂首相(68)が政権浮揚の切り札に登板させた小泉進次郎農水相(44)。就任して間もなく、随意契約による備蓄米放出がテレビでは評判で上々な滑り出しに見える。だが、現場に目を向けると「江藤米」の弊害など問題が山積しているのだ。
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埼玉の米穀専門輸送業「G.R.TRANS」代表の山際満氏は、今回の備蓄米の配送が本格化するのは6月下旬になるとみるが、こんな不安があるという。
「前回までに入札された備蓄米のうち(3月分の)計21万トンが今さらになって、世に出始めているんです。...
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就活事情最前線 IT大手ヤフーは「デジタル+アナログ」で“いい人材を”確保する
今年は、6月1日に採用活動の選考が解禁になった。採用スケジュールが大幅に後ろ倒しになった昨年より、2カ月早くなったことになる。昨年に引き続き、「売り手市場」といわれていることもあり、企業は様々な方法で優秀な学生を確保しようと苦心している。
ここ1、2年を見てみると、日程が変わったことにより前年を踏襲することができずに、採用フローをゼロから考え直した中小企業やベンチャー企業の存在が光った。
以下は、ユニークな採用の、ほんの数例である。
「マージャンに勝ったら最終面接へ」「学生自らが面接官を選ぶ」「面接やめちゃいました採用」「『人狼』採用」「カフェテリア採用」「リクルートスーツ着用禁止」「えこひいき採用」「三つ星採用」……。...
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