怪しい仮想通貨を煽った「GACKT」の売り口上 音声公開

芸能週刊新潮 2018年8月16・23日号掲載

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「身内」から出た錆とはいえ、野田聖子総務相(57)まで疑惑の渦に巻き込んでしまったGACKTコイン(SPINDLE)。広告塔のGACKTは、以前から仮想通貨の売り込みには長けていたようだ。論より証拠、投資家の前で、別の怪しいコインを巧みに宣伝していたのである。

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 時は2016年6月、神戸で開かれた「アセットコイン」なる仮想通貨のイベントには、500人以上が詰めかけていた。そこに登場したのがGACKTである。アセットコインはカンボジアで産出される金を担保にしており、1年後には上場し、最大で10倍になるという触れ込みだった。

 投資家を前にして、GACKTが言う。

「アセットコインに関しては、非常に変わっているというか、サービスが多いというか、まず、担保(金)があるじゃないですか。担保があるって時点で優位性があるんですよ。あと、交換。ここらへんを、暗号通貨を運営する人たちが、どこまで実現できるかっていうのを考えると、(アセットコインは)そこをクリアしていますよね。それで、非常に面白い暗号通貨になるだろうなっていうのを感じていますし、あとは日本の方がどれだけ価値を見いだせるかどうかってことだと思うんですよ」

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