搬送されていた「山根明」前会長 本人語る“タレント転身”プラン

エンタメ 週刊新潮 2018年8月30日号掲載

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 日本ボクシング連盟の一連の騒動は、山根明前会長(78)が完全に身を引くことで終息した。しかし、四方八方からパンチを食らったせいか、さすがのドンも自宅で意識を失い、病院に担ぎ込まれたという。不正人事を指弾され、人事不省に陥ってしまった!?

「日本ボクシングを再興する会」に名を連ねる連盟幹部らによって、助成金不正流用や不正人事を告発され、山根前会長は批判の矢面に立たされた。結局、8月15日にすべての役職を退き、アマチュアボクシング界から完全に去ることで決着したのである。

 あらためて、山根前会長に話を聞くと、

「再興する会いうんは、僕は最初から認めてない組織なんですよ。暴力事件で処分を受けた元理事の逆恨みから始まったものですから。マスコミは、僕に対して“反社会的な人間と交際があった”と言うけど、再興する会は反社会的な人間がやってる組織ですよ。それを差し置いて、僕一人を批判するのはどうなのか。でも、全責任を取って、いまはすっきりした気分。フリーなわけやから、ボクシングと接点を持てないということはないですよ。でも、連盟と関わることはありません」

 では、今後の身の振り方はどうするのか。

「実は、体調管理の問題もあってね。関西連盟や奈良県連盟の役員もやめると発表した15日の晩、自宅でめまいを起こし、意識を失ったんです。それで、ひっくり返ったときに頭を打ちまして。夜中1時ごろに病院に行って、CTやMRIも撮りました。特に問題はなく、医者からは“過労と水分不足ではないか”と言われた。取材対応やなんやで、水を飲む暇もありませんでしたから。数年前に脳梗塞をやってて、“またか”とちょっと心配やったんですわ」(同)

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