圭さん米国留学は「結婚への近道」か「自然消滅」か 秋篠宮家と小室家の“百八十度異なる思惑”

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両家それぞれの思惑

 そんな状況下、小室さんは留学という道を選択し、6月28日には一斉に報じられることになる。実はこの海外行きは、秋篠宮家と小室家にとって“同床異夢”ともいうべきもので、

「小室さんは3年間の留学の後、ニューヨーク州の弁護士資格を取得し、それを以てステップアップとし、眞子さまと一緒になろうと本気で考えている。彼はあくまでも、国際弁護士という長年の夢に到達することが結婚への近道だと信じているのですが、秋篠宮家の見方はまるで異なります。殿下も妃殿下も、この3年の間に2人に心の距離が生じ、眞子さまが吹っ切れてくだされば結構なことだと捉えている。つまり自然消滅を願っていらっしゃるというわけです」(同)

 両家の百八十度異なる思惑を背負い、小室さんは渡米した。すでに先月末で法律事務所の勤務を終え、在籍したまま渡航準備を進めていたのだそうだ。

 出発前の4日、当の小室さんに自宅前であらためて「結婚の意思」について尋ねると、無言を貫きながら立ち去るばかりだった。

週刊新潮 2018年8月16・23日号掲載

特集「『あの方はあり得ない…』のご真意 破談を決めた『美智子さま』発言秘録」より

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