TBS「安住紳一郎」がフリー転身なら楽勝で「打倒・羽鳥慎一」 いつ退社するか?

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特にネット上では期待の声が多数

「フリー」や「独立」を連想させたため、報道の対象となったのだろうか?

 スポニチアネックス(電子版)は、8月19日、「安住紳一郎アナ 寿退社&復職制度利用に前向き!?『一丁、やってやろうかと』」と報じた。

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 誰もが冗談だとは分かっている。だが一応、振り返っておこう。

 TBSの安住紳一郎アナ(45)は同日、レギュラー番組「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ/毎週日曜・午前10〜11時55分)に出演。育休や産休を巡るトークとなった際、TBSが復職制度を導入したことを紹介した。

「女性アナウンサーで辞めるアナウンサーがいるんですけど、一度辞めても、8年くらい育児をして、もう一度戻ってきて中途採用を受けて、そこからキャリアを積み直すっていうスタイルが可能ってことになりました」

 そして安住アナは「それは男性にも適応されるということですから、俺も一丁ね、いつか申請してやろうかみたいな」と弾んだ声で笑いをとる。

 さらに“寿退社”の野望も披露。「すごいお金持ちのお嬢さんをつかまえてね。『それでは、失礼します』みたいなことですよね。あとはブログで近況報告して」と畳みかけてリスナーを喜ばせた。

 安住アナの冗談に我々が笑ってしまうのは、フリーに転身する可能性が、常に取りざたされているからだろう。「結婚退社」が一種の“ボケ”として機能したのだ。

 特に今年は、NHKの有働由美子(49)やTBSの安東弘樹(50)といったベテラン勢が退局を決断した。安住アナも、いよいよアラフィフに突入する。彼の商品価値は、日本人なら誰でも知っているに違いない。

 少し古いが、2010年4月の「日曜天国」は宮根誠司アナ(55)がゲスト出演。盛り上がったのは、羽鳥慎一アナ(47)と3人で呑んだエピソードだった。この3人の仲がいいということに驚く方もおられるだろうが、こうなると余計に安住アナだけが会社員であることに違和感も生じてくる。

 特にネットでは「打倒羽鳥を成し遂げられるのは、安住アナだけ」、「安住アナがフリーになれば、人気ナンバーワンは間違いない」という声が根強い。その秘密を探っていくのが本稿の目的だが、まずは両アナを比較する表を作ってみた。

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