短期留学の愛子さま 英イートン校の“ディスコタイム”で踊ったお相手

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巣鴨かラ・サールか

 気になる参加校だが、さる教育関係者によれば、

「都内だと学習院女子のほか、男子校の巣鴨。そのほか静岡の共学校の加藤学園暁秀、愛知の男子校の海陽学園、大阪の金蘭千里、鹿児島のラ・サールなど。5年間を学寮ですごすイートン校だけに、全寮制の海陽のほか、ラ・サールなど寮がある学校が多い傾向はありますが、学力的にはバラバラの印象です」

 たしかに中学受験塾の日能研の偏差値を見ると、ラ・サールは63なのに、巣鴨や海陽は53。それに灘や開成が70を超えていることを考えると、いずれもトップ校ではない。それはともかく、先の母親は、

「うちの子が楽しみにしていたのは、到着直後のウェルカムパーティ。ハリー・ポッターの食堂のモデルになったという食堂で、制服を着てお食事をいただくのですが、必ず男女交互になって食事をするんです。日ごろ、同世代の異性と交わりがない高校生は、かなりドギマギするとか」

 愛子さまの隣りにも男子が座ったわけだ。また、

「期間中に2、3回、夕食後にディスコタイムがあって、男女一緒に、現地の学生も交えて音楽をかけて踊るそうです」

 愛子さまは、いったいどこの高校生と踊ったのか。先の関係者に聞くと、

「愛子さまのAチームは7月22日から8月9日までの日程で、行動を共にすることになっていたのは、巣鴨とラ・サールの高校生でした」

 男子高校生の夏の思い出にしては、少々重いか。

週刊新潮 2018年8月16・23日号掲載

ワイド特集「真夏の夜の夢」より

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