官僚不祥事、細野豪志ヤミ献金、野田聖子の圧力問題… 共通する謎の“フィクサー”がいた!

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 相次ぐ文部官僚逮捕に、細野豪志元環境相(46)のヤミ献金、野田聖子総務相(57)の圧力問題……。最近起きたこれらのニュースの裏には、ある共通するフィクサーの存在があった。

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 東京医大への裏口入学と、140万円の飲食接待。文部科学省を解体する勢いで特捜検察の捜査は進むが、この2つの案件で登場するのが、コンサルティング会社元役員の谷口浩司(47)なる人物である。

 谷口は“裏口”の件で受託収賄幇助罪で起訴されており、また140万円相当の“接待”をした張本人でもある。まさに渦中の人物だが、そんな谷口被告の「妻」を名乗る人物が現在ネットに登場し、HPで様々な疑義を呈していることが話題を呼んでいる。

 そこでは谷口被告と親しく付き合っていたという経産官僚が名指しされていて、その官僚の妻について、

〈野田佳彦氏に大樹総研の矢島義也会長を紹介した〉

 と言及しているのである。

 大樹総研は、各方面へのコンサルなどを行う民間シンクタンク。その矢島会長の名は、6月に明るみに出た細野豪志氏の問題でも取り沙汰されていたのだ。衆院選期間中に細野氏が受け取った5000万円のカネが問題視された一件だが、細野氏に融資した「JC証券」なる会社の取締役2名は、いずれも矢島会長のグループ会社に在籍した過去がある。

「(矢島)会長は細野とも親しく、融資の仲介をしていても不思議ではない」(永田町関係者)

 さらには、「GACKTコイン」企画会社の担当者が同席する場に金融庁職員を呼びつけた野田総務相の“圧力問題”。野田総務相の夫・文信氏と企画会社の関わりが注目されているが、

「矢島さんは野田夫妻、そしてGACKTとも知り合いですよ」(別の永田町関係者)

 3つの“事件”に登場する矢島会長とは何者なのか。本人は取材に、

「正直言って私も風評に悩んでる次第でございます」

 と答えるが……。8月2日発売の週刊新潮で矢島会長の素顔に迫る。

週刊新潮 2018年8月9日号掲載