「小林麻耶」電撃婚でも「市川海老蔵」はこれからが正念場 “團十郎襲名”という重圧

芸能2018年8月1日掲載

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 相手は海老蔵ではなかった――。昨年(17年)6月に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)の姉・小林麻耶(39)が一般男性との結婚を発表。いくら息子の勸玄くん(5)がなついているからとはいえ無責任な話だが、歌舞伎好きの間では「では、女将さんなしで襲名はどうなる!」との声もしきりであった。ともあれ、義姉の電撃婚を海老蔵もブログで祝福しているのだが、むしろ心配されるのは海老蔵の今後――。

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 歌舞伎座百三十年の七月大歌舞伎(7月5~29日) は、市川海老蔵(40)と勸玄くん親子の昼夜競演で盛況のうちに幕を閉じた。

 とある歌舞伎評論家が言う。

「客はよく入っていましたね。海老蔵で入っているのか、勸玄くんで入っているのか分かりませんが、どうも宙乗りを見たときの反応が新鮮な感じで、歌舞伎を見慣れていない方が多い印象なんです。昔ながらの芝居好き、コアなファンが集まっているという感じではないのが気になります。もちろん、海老蔵親子が歌舞伎ファンを新規開拓できるのは素晴らしいことです。ただし、その新しいお客さんが将来に亘り歌舞伎を支えてくれる存在になるかは分かりませんからね」

 江戸歌舞伎の宗家である團十郎家に人気があるのは結構なことである。今や歌舞伎座は海老蔵親子が背負っているかのようだ。だからこそ、海老蔵がいつ團十郎を襲名するかが注目されているのだ。

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