【世界遺産登録決定】「潜伏キリシタン」はなぜかくれ続けなければいけなかったのか?

社会2018年7月5日掲載

  • 共有
  • ブックマーク

 6月30日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がユネスコの世界文化遺産に登録された。ひそかに信仰を守り続けたキリシタンによる文化伝統が登録の対象で、島原・天草一揆の舞台となった原城跡や五島列島の島の集落などが含まれている。

 世界文化遺産への道筋がはっきり見えたことはまことに喜ばしいかぎりだが、この「潜伏キリシタン」ということばに、あれ? っと思った向きは多いのではないだろうか。

「かくれキリシタン」なら聞いたことあるけれど、「潜伏キリシタン」はあまり聞いたことない。...

記事全文を読む