「高畑淳子」がいまだ唱える“裕太は悪くない” 女優業に影響の懸念

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

Advertisement

 俳優・高畑裕太(24)が強姦致傷容疑で逮捕されてから、はや1年と9カ月が経つ。不起訴処分となったこの不祥事を、世間や当人以上に“風化”できていないのは、母・淳子(63)なのかもしれない。

 ***

 高畑家をめぐるここ最近の状況を芸能記者に解説してもらうと、

「まず昨年9月の『女性セブン』が、裕太が遺品整理のアルバイトをしている旨を報じました。事件で事務所とのマネジメント契約が打ち切りとなって以来、芸能活動は“無期限休止中”という体なんです。続いて今年1月に、今度は『FLASH』が近影を載せ、さらには本人の肉声も載せたのです。事件については『あれは自業自得じゃないですか。正直、そりゃ言いたいこともいろいろあるけど、これからどうするかが自分の課題だと思ってます』とのこと」

 一応は、前向きな姿勢を見せているようだ。

「『FLASH』に続いて本人を直撃したのが、2月の『FRIDAY』でした。『歯医者に行くので』とインタビューは断られていましたが。そして4月が、母の高畑淳子が登場したアノ番組です」(同)

“アノ番組”とは、4月18日にフジテレビ系列で放送された「梅沢富美男のズバッと聞きます!」を指す。この放送でゲスト出演した高畑は、梅沢に促される形で息子について口を開き、遺品整理やバーでのバイトをしていることや、「私はただ見てるだけ」と胸中を明かした。

 梅沢が「復帰させましょう」と語りかけ、高畑は思わず号泣――というのが放送のあらましなのだが、実際の収録現場は、かなりハラハラさせられたものだったという。

次ページ:バッサリとカット

前へ 1 2 次へ

[1/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。