新潟女児殺害 逮捕を予感? 練炭自殺する寸前だった「小林容疑者」

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練炭自殺?

 ここでふたたび、駐車場に話を戻す。捜査関係者の、

「警察官におとなしく従う前、クルマのなかの小林は憔悴しきっていました」

 という打ち明け話に触れるためだ。

「驚くことに、小林は練炭かなにかを買って自殺を図ろうとしていたところだったようなのです。珠生ちゃん殺害後の足取りの詳細はこれからの捜査ですけれど、彼は自分が疑われていると気づいてクルマで逃避行をしていたとみています」

 小林容疑者のクルマは事件現場周辺を何回も通っており、防犯カメラなどに写っていたことから特定された。

「遺棄現場に不審な白いクルマがあったと報じられるなか、自分のクルマは黒だと安心していたのになぜなんだ、とのショックがあったのかもしれません」

 それに加えて、良心の呵責などもあったのだろうか。いずれにしても、あれだけ残忍な手口をやってのけた人物には、憔悴だ練炭自殺だといっても、同情の余地は一片もない。

「任意同行されると一貫して犯行を否認し、“クルマは自分だけではなく父親も使っている”などとはぐらかしていた。そうした点や、捜査本部へ移送され、署内に入るときに一瞬ニヤリとしたところをみれば、本人はまったく反省も後悔もしていないのはまちがいない。会社員の皮をかぶったバケモノですよ」

週刊新潮 2018年5月24日号掲載

特集「『新潟小2女児殺害』の全貌! 『23歳電気工事士』が刻んだ性的倒錯の履歴」より

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