不倫で辞任した「薬師寺」トップ “告発メール”もあった40代美貌ホステスとの関係

国内 社会 2018年05月23日

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〈恋人になれるよう〉

 例えば、こんな具合である。

〈今日明日なんとトヨタの社長さんたちと一緒で気を使いますね、こんど京都川床へでもお誘いしたいね、それを楽しみに今日は頑張ります〉

 この翌月の15年8月、彼女は京都・大阪へ買い物旅行に出かけることになった。それを伝えると、村上管主は案内役を買って出たのだ。

〈たくさんいるボーイフレンドの中に割り込んでいいでしょうか〉

〈今日もお仕事頑張って、早く臨時のボーイフレンドか恋人になれるよう勝手に思って……〉

 前のめりな管主。

〈ちなみにホテルは混んでいて一部屋確保してます、いやでなければ人畜無害の私と一緒で〉

〈三条のロイヤルホテル、特別階です〉

 そして迎えた8月9日、京都駅八条口の前に奈良ナンバーのボルボのセダンが待ち構えていた。夏場でもニット帽で変装スタイルの管主自らステアリングを握った、紛れもないデートである。

「遅めのスタートだったので、少しだけ京都市内を回った後、タクシーで先斗町へ。“知っているバーがある”ということで、最初に向かいました。それから食事をし、行きつけだというお茶屋さんへ。その日は日曜日でお休みだったと思いますが、常連だからってお店を開けてもらったみたいです。1階のバーカウンターに芸妓さんが1人ついて、シャンペン1本を空けました」

 その時の会話については、

「つぶさに記憶しているわけではありませんが、自慢話が多かったかなと。いつものことなんですけれどね。薬師寺で桑名正博が小さいころに面倒を見たことがあるとか、歌手の秋川雅史さんは寺に遊びに来てくれたとか。長渕剛夫妻のご自宅に招かれ、地下にプールやジムがあったのに驚いたという話もしていましたね」

 その他にも、細川護煕氏や俳優の滝田栄らが交遊録中の人物だと語ってきたという。ともあれ、デートの夜が昨日になりかけた頃合に、共にホテルへ戻った。

「村上さんは別のホテルを取っていて、最終的にはそこに行くんだろうなと思っていたんです。村上さんに妻子がいらっしゃるのは知っていたので、抵抗感がなかったかと言われるとウソになりますが、その時に男女の関係を持ってしまいました。なんでか? うーん、“これから売り上げに協力する”などと言われたとは思うんです。私も意志の弱さがあったのでしょう」

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